離脱

思ったことを書いてそのあと取りまとめます。

他人をリスペクトしよう

僕の身の回りに恐ろしく人のやる気を削ぐ恐ろしい人がいる。人のやる気が削がれるのはどういった時だろうかと嫌でも考えるようになる。自分が仕事でもやる気を削がれるときがあるので尚更考えざるを得ない。そもそもやる気がなくても物事を回せるようになるのが一番よいことだとは思うが、そんなのは恐らく理想論で、どこかしらにやる気がある人がいないと成り立たないのが普通ではないかと思う。株主から社員までやる気ない会社があったら教えてほしい。

やる気を削がない様にするにはどうしたらいいか、結局他人をリスペクトする以外に方法がないのではないかと思う。抽象的すぎて結局何も言っていないような言葉なのだが、僕のなかではこれしか今のところ方法がないように思う。

もう少し具体的に言うと、他人も自分と同じように、何らかの問題意識や考え方、価値観をもって活動しているのであるということを認識し、その点に敬意をもたねばならないということである。

ただここで勘違いしてはいけないのは、問題意識や考え方、価値観の内容にたいして敬意を払うのではなく、それらをもって活動しているということに敬意を払わねばならないということである。

問題意識や考え方、価値観はその人が生きてきたなかで得た経験や知識をもとに形成されるものであり、その内容は時代地域などによって大きく異なる。内容にだけ限っていえば到底受け入れられないようなものが多々あるはずである。

だから敬意を払うべきはその内容ではなく、それを産み出すにいたったその人の人生そのものである。ひとりの人間が今まで積み重ねてきた人生の結果として、今その人はそういう動きかたをしているのだと、そういう敬意をもって人に当たるべきだと考えている。

他人が自分と同じように考えて行動していると理解し、その点に敬意をもって接すれば、きっとなにか接点が見えてくるはずである。その接点こそ人のやる気を削がずに協業するための第一歩であると思う。

 

全然まとまってないのでそのうち書き直す。