ペットボトルのパッケージと保温性
ペットボトルと言えば本体の上に薄い樹脂製のパッケージがついているのが普通である。最近はそういったパッケージを廃したミネラルウォーターが話題になっていたりするが……。
ペットボトルの形状は普通デコボコしている。強度を出したり中身の液体の膨張収縮への冗長性の確保になっていたりするらしいのだけれど、このデコボコがまた別の役割を果たしうるのではないかと言う考えに至った。そしてコレはデコボコに加え、薄い樹脂製のパッケージも必要となってくる。
暑い日に、買ったばかりの冷えたペットボトルを見ると、そこに結露が発生してることに気づく。よくある話である。ただよく見ると発生している箇所と発生していない箇所がある。
ペットボトルのデコ部分は結露し、ボコ部分はパッケージに覆われて露出していないので結露しない。
空気と言うのは動かなければよい断熱材となると言う話を聞いたことがある。デコボコの形状を工夫すれば、ペットボトルの周囲に動かない空気層を作り出し、をれを断熱層として用いることが出来ないだろうか。パッケージに新たな機能を付与させられないだろうか。
そういったアイデアはもう既に考え尽くされているのだろうか。詳しい人がいたら聞いてみたい。
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