離脱

思ったことを書いてそのあと取りまとめます。

5000円の眼鏡にマジになっちゃって

恐らく今後車を運転する必要性出てくることから、度の合わない眼鏡のレンズを交換しにいった。前の免許更新の時はギリギリ通過だったので年々視力は落ちているのだろう。眼鏡は運転用に一本しか持っておらず、それも5000円の安物である。値段のわりには特徴的なデザインで実は気に入っている。買ったのも3年以上も前のことである。

さて眼鏡を買ったブランドの店舗にいってレンズ交換の価格を聞いてみると、なんと5000円、買った価格と一緒であった。なら新しい眼鏡を買っちゃおうかともなるのだけれど、物色しても気に入るものがないので結局レンズ交換で済ませることにした。

というのも今のフレーム以上に良いと思えるものが見つからなかっただけなのだが、この気に入るものがないという状況は果たして僕の単なる好みによるものなのだろうか。

形状なり色なりの好みによる部分ではなくそれ以外の理由で今回の決断に至った。単純に見た目がチープなのである。鼻パッドも耳かけ部分も全部一体成型で明らかに今持っているフレームよりもディテールが簡略化されているのである。明らかに安い。

無論フレームの素材がその分良いものになってるとか、その店の販売方針として最安フレームの種類を多く持たないとか色々な理由があることも容易に予想がつくので、アコギな商売になったというつもりはないが、そこに僕の気に入るフレームがなかったのは確かである。

 

続かない